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積ん読中の本

  • 飯田龍太: 現代俳句の面白さ
  • 服部土芳: 三冊子
  • 向井去来: 去来抄
  • 与謝野晶子: 新訳源氏物語
  • 俵万智: 愛する源氏物語
  • 高浜虚子: 進むべき俳句の道
  • 山本健吉: 俳句読本
  • 角川書店: 俳句生活 季語の楽しみ
  • 角川書店: 俳句生活 俳句吟行の楽しみ

2019年9月19日 (木)

六義園吟行句会③

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六義園吟行句会③
 11時からボランティアガイドの解説を聞きながら回れますというアナウンスがあり同行することにしました。先発組のあとの次発の4人で出発です。しかし2人はすぐに離脱しましたが、句会の先生とばったり会い、同行の人も加え、6人の俳人でボランティアガイドの解説を聞きながら池を右回りでいくことになりましたね。写真は句会場の心泉亭前の玉藻の磯から妹背山のある中の島を望んだところです。右手に渡れない橋があり、木がこんもり茂ったところが妹山と背山に見立てた妹背山ということになります。妹は女性で背は男性を言い、この島は男女の間柄を表しているそうです。六義園の写真にはあまり使われていませんが、この景色こそがメインではないでしょうか。 つづく

2019年9月18日 (水)

六義園吟行句会②

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六義園吟行句会②
 煉瓦塀の中に入ると左手に入園料を支払う所がありますが、この日は15日の老人の日から21日までの老人週間の7日間に当たりますので身分証明書などで年齢を確認できれば無料となりましたね。身分証がなくても誕生日を言えば入れるかもしれません。
 写真は木製の園内案内です。六義園は元禄8年(1695年)五代将軍徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて造った回遊式築山泉水庭園(かいゆうしきつきやませんすいていえん)ということです。築山というのは池を掘った土や石で山のようにすることを言うようです。地図部分の中央の小島は離れていますが、橋で繋がっていますので間違いです。しかし、なぜか渡ることはできないようになっています。この小島になにか見せたくないものがあるに違いありません。芝生の上にはアキアカネがたくさん飛んでいました。 つづく

2019年9月17日 (火)

六義園吟行句会①

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六義園吟行句会①
 9月15日の日曜日に、山手線の駒込駅から10分ほどの所にある元大名庭園の六義園(りくぎえん)の吟行句会に参加しました。巣鴨と同じように隣の駒込もJRは道路より下を走っています。ホームからエスカレーターで上がったところが1階の出口となります。六義園は巣鴨と駒込の間ぐらいですが正門は駒込の方が近いですね。駒込駅の近くにも入口があるのですが、普段は入れません。駅前からしばらく本郷通りを南下します。六義園の煉瓦塀が続いていますが、この通りとの間は一般のビルが建ち並んでいます。途中を右に曲がった所に写真の入口があります。老人週間とかで60以上は無料です。つづく

2019年9月14日 (土)

仲秋の名月

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 きのうの令和元年9月13日の仲秋の名月と今日14日の十六夜の月。きのうはチラリと見えましたね。昼のスーパーで月見団子売っていましたが、どうせ曇りでダメだろうと買いませんでした。しかし、世の中予想通りにいかぬもの。見られると思えば見られず、ダメだと思うと見られる。誠不思議なことばかり。そして今日の月はきれいに見えました。この満月に引っ張られ、台風のあとの大地震が千葉に起きなければいいがと思いますけど。

高円寺の古本⑧

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高円寺の古本⑧
 漱石の書画美術の古本を買った時にもう一冊子規のも買いました。200円。
ほかにも芭蕉、蕪村、碧梧桐などありましたが、でかい、重い、で2冊が限界です。この方の絵は上手い下手より、作品を作成する過程とセットで考えなければなりません。多彩な才能を持ちながら若くして亡くなるというむごいことをなぜ、と問うても仕方ありませんが、おそらくは子規自身が一番思ったことではないでしょうか。まだ、30代半ばなのに年寄りのような風袋は、何かの折に玉手箱を開けてしまったかのようです。

2019年9月12日 (木)

高円寺の古本⑦

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高円寺の古本⑦
 3週続けて古本買いは病気かもしれません。またもや懲りずに自転車で30分もかけて行きました。運動にもなるしちょうどいいと思っていますが、アシストではさほど効果は無いかもしれません。
 今回は200円均一ということで、先週とは業者が違うようです。なんでも明日が100円均一で、あさってが50円均一とか。もっともそれまで本が残っていたらの話ですが。ということで、勇んでみますと、さすが古そうなものばかり。100円でいいのではという感じがしました。もっともめぼしいものは開店直後の1時間ほどで業者が買いあさっていくのが常ですから、残り物を見ているわけです。
 で、芸術の秋ですので、あまり手を出さない大型本の、俳人の書画美術8漱石を仕方なく買いました。こういう本は重い大きい場所取るで人気ないですね。漱石の書画を中心に収録してあり、上手いのか下手なのか解りませんが味があるのは確かのようです。

2019年9月11日 (水)

高円寺の古本⑥

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高円寺の古本⑥
 9月1日に買ったもう一冊がこの子規の青春という古本です。正岡子規の東京での学生時代の随筆集「筆まかせ」から長谷川櫂編集で抄出したものと、若き子規の夢と病による挫折にかかわる文章から選んだもの。夏目漱石は1867年2月9日(慶応3年1月5日)生まれで、正岡子規は1867年10月14日(慶応3年9月17日)ですので同い年ということに。漱石より8ヶ月遅いだけですね。ちなみに幸田露伴は1867年8月22日(慶応3年7月23日)、尾崎紅葉は1868年1月10日(慶応3年12月16日)で4人とも慶応3年生まれということになります。このように旧暦の同じ年に有名な文学者が4人も誕生したというのは希有なことかもしれません。

2019年9月10日 (火)

高円寺の古本⑤

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高円寺の古本⑤
 阿波踊の日から一週間の9月1日、また凝りもせず古本漁りに。この時は前回と同じ業者らしく、似たものが並んでいました。まあ、来たからにはなんかと思い、夏目漱石の門を読もうと思ってましたので買ってみました。150円。なかなかお洒落な表紙のずっしりとしたもので、漢字には振り仮名がありますので有り難いです。
 門は明治43年3月1日から6月12日まで、東京朝日と大阪朝日に104回掲載されたとありますね。ということは毎日連載ですか。新聞の小説は読んだことありませんので。書きためてあったものを載せたのでしょうね。朝日新聞社史によると、夏目漱石は明治40年4月に41歳で東朝に入社となっています。月給200円と賞与年2回は各1ヶ月分ですから年収2800円。それまでの東京帝大の年収は800円で一高が700円、その他も合わせて1800円で、これより1000円も増えた計算になりますね。それだけ朝日は漱石を欲しかったということでしょう。入社して最初の小説が虞美人草で大変な人気だったとか。

2019年9月 5日 (木)

高円寺の古本④

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高円寺の古本④
 高円寺の阿波踊の日に買った古本の最後は山本健吉全集8です。7と11はすでに持っています。これも200円。山本健吉は、明治40年4月26日生まれで、昭和63年5月7日死去。81歳。長崎県出身の評論家で本名は石橋貞吉。最初の妻が俳人の石橋秀野で例句でも見かけますね。折口信夫(しのぶ)に師事し改造社の「俳句研究」編集者として有名で、座談会「新しい俳句の課題」で、中村草田男(38歳)、加藤楸邨(34歳)、石田波郷(26歳)、篠原梵(29歳)にたいして「人間の探求ということになりますかね」と言ったことから「人間探求派」という用語が生まれたことは有名ですね。

2019年9月 4日 (水)

高円寺の古本③

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高円寺の古本③
 3冊目は同じ小学館の日本古典文学全集42の近世俳句俳文集です。200円。俳句草創期の山崎宗鑑、荒木田守武、松永貞徳から北村季吟、与謝蕪村、小林一茶などの多数の俳句と俳文が納められています。松尾芭蕉は41に独立してありますので含まれていませんね。俳句という言い方が普及したのは明治になっての正岡子規からで、江戸時代にもまれにありましたが、それは俳諧の句を縮めた言い方で、発句と付句を含めたもので今日の俳句とは別物との解説がありますね。

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