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次回10月13日の第2日曜は秋の区民文化祭の俳句大会となります。
事前投句ですので当日の投句受付はありません。
見学は有料(1000円)にて受け付けます。
特別選者 江中真弓先生の選句講評と「楸邨先生から学んだこと」という講演を予定。
場所:ココネリ3階大ホール
(西武池袋線 練馬駅 2階の改札より直結通路で隣のビルへ行きエスカレーターで上がり右が入口)
事前投句者・見学者受付時間:12:00から13:00まで
食事は済ませてからお越しください。
開 催 日:第4日曜日の22日(原則は第2日曜ですが、会場予約が出来ないときは変わります)
場 所:ココネリ3階大ホール(西武池袋線 練馬駅 2階の改札より直結通路で隣のビルへ行きエスカレーターで上がり右が入口)
投句受付:12:30から13:00まで
参 加 料:1000円
自前の小短冊の表に俳句、裏に俳号を書いて参加料と供に受付に出して下さい。(当季雑詠3句)
食事は済ませてからお越しください。
役員席以外は自由です。9月は10月の大会のリハーサル形式で句会を進めます。(句稿コピーから5句選)
10月13日(日)の大会は投句期間を過ぎましたが、有料(1000円)の見学は出来ます。
特別選者は暖響の江中真弓先生で、選評と加藤楸邨の講演を予定。
観測記録を塗り替えるような大雨を降らせた台風19号が去り、強風と強烈な紫外線が降りそそぐ東京地方ですが、ふと、ベランダの前を見ますと、普段見かけるシジミチョウとはちょっと違うのが飛んでいました。もしやとカメラで撮影するとやはりあのウラナミシジミでしたね。翅の裏面には茶色と白色の細かい波模様のある、ふんわかした感じの可愛い蝶です。南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるために東京では秋頃見かけることが多いのではないでしょうか。しかし、寒いところでは越冬することができずに冬の訪れとともに死に絶えてしまうそうです。恐らくは台風19号の風と共に運ばれてきたのかと想像しますが。
俳句甲子園in開成と子規庵⑧
床の間の花瓶は四角ですが、子規の机の方は丸い花瓶ですね。コンパクトに蕾の花が生けられていて、人生の半分ほどで咲ききらずに没した子規のようです。短い人生ながらも多くの人々に愛され、慕われている子規の魅力とは何でしょうか。窓の外には糸瓜が垂れ下がり、その影をときおり揺らして存在を知らせていました。 おわり
俳句甲子園in開成と子規庵⑦
八畳の床の間には子規の書いた文字でしょうか、彫ってあるのを写したような薄い文字で、あの有名な柿の句が書いてありました。背後の壁の染みは子規が和服を着て空を見ているようにも見えますね。そして、四角い花瓶にはお花屋さんから提供していただいている花が見事に活けられており、その隣には近頃回収騒ぎのあったあの人気銘柄の瓶が二本ありましたね。
その前には多食ぶりがわかる仰臥漫録の記録から子規の食べただろうという再現料理のたくさんの写真のファイルがありました。実際に当時のものを、この時の美人の受付の方ともう一人で、クッキングスクールを借りて作られたようです。 つづく
俳句甲子園in開成と子規庵⑥
子規庵はメインがこの六畳と八畳の二間続きの部屋です。他にも小部屋がありますが、公開はこの二間と三畳の展示パネルなどです。写真の奥が六畳で手前が八畳と床の間。奥の蒲団の子規をそのままずるずる引きずり、手前の八畳で句会をやったということもあったようで、現在の建物は復元されたものです。巡礼者のようにここを訪れ、物思いに耽る方もおられるようですね。右手上にはビデオがあり、短い映像を見せてもらえます。この時も5人程で見ました。その一人は横浜の高校の若い教師で、東京の会合のついでに寄ったということで、熱心に部屋の中を見て回っていました。ちょうど開成学園の文化祭でもらった俳句部のパンフレットが2種ありましたので、厚い方を差し上げました。つづく
俳句甲子園in開成と子規庵⑤
子規庵の入口で入庵料500円を美人の受付係に支払い、靴箱はありませんので、靴は備え付けのレジ袋に入れ持ち歩きます。出口は庭ですので、玄関には戻りません。まずは子規の使っていたという膝を入れるための凹みのある机の複製で記帳をしました。みなさん達筆な字で書かれています。しかも、愛媛県今治(いまばり)や、横浜、川越、福岡など遠方から見えている方が多いですね。机の上の徳利みたいな花瓶にはリンドウが活けてありました。硝子戸の向こう正面には鶏頭、その左にはトクサ、そして上には糸瓜がぶる下がっていました。 つづく
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